ファーウェイ製スマホ

ＮＴＴドコモが、次世代通信規格「５Ｇ」の
サービスを来春に始める際に、中国・華為技術
（ファーウェイ）製のスマートフォンを採用しない
見通しになったそうです。

米国が華為向けの輸出を規制した影響で、
米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」
などをスマホに搭載できなくなる恐れがあり、
その場合、利便性が大幅に下がるためだ。

ドコモは、２０日に始める５Ｇの試験サービスに
使う端末４機種を１８日に発表したが、華為製は
含まれていなかった。

ドコモ関係者によると、現時点で華為と調達交渉を
しておらず、少なくとも本格的にサービスが
始まる来春時点での採用はない見通しという。

５月に米国が輸出規制を始める前にドコモが
調達を決めていた現行「４Ｇ」の華為製スマホは、
予約受け付けを一時停止したが、「安心してご利用
いただける確認ができた」として今月発売した。

だが米中の対立は長期化する見通しで、今後の
華為製スマホはグーグルのＯＳやアプリが
使えない恐れがあるそうです。

androidのOSが使えないのは大きいですね。
ファーウェイの新しいOSを世界で使うでしょうか。