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機械受注

民間企業の設備投資の先行きを
示す5月の機械受注額は、
4か月ぶりのマイナスになったそうです。

内閣府によりますと、5月の主な
機械メーカーによる受注額は、
変動の大きい船舶と電力からの
受注を除いて8429億円となり、
前の月に比べて7.8パーセントの
減少になったそうです。

世界経済の先行き不透明感から、
建設機械や工作機械などの
受注が減少したことなどが主な要因です。

減少へ転じるのはおよそ4か月ぶりですが、
直近3か月はプラスが続いていることから、
内閣府は基調判断を「持ち直しの動きが
みられる」に据え置いたそうです。

米中摩擦の影響でしょうか。
景気に注意する必要があります。