2019-07-09 機械受注 民間企業の設備投資の先行きを 示す5月の機械受注額は、 4か月ぶりのマイナスになったそうです。 内閣府によりますと、5月の主な 機械メーカーによる受注額は、 変動の大きい船舶と電力からの 受注を除いて8429億円となり、 前の月に比べて7.8パーセントの 減少になったそうです。 世界経済の先行き不透明感から、 建設機械や工作機械などの 受注が減少したことなどが主な要因です。 減少へ転じるのはおよそ4か月ぶりですが、 直近3か月はプラスが続いていることから、 内閣府は基調判断を「持ち直しの動きが みられる」に据え置いたそうです。 米中摩擦の影響でしょうか。 景気に注意する必要があります。