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機械受注

民間企業の設備投資の
先行きを示す5月の機械受注額です。
2か月ぶりのマイナスになったそうです。

内閣府の発表によりますと、5月の
主な機械メーカーによる受注額は、
変動の大きい船舶と電力からの
受注を除いて9079億円となり、
前の月に比べて3.7%減になったそうです。
2か月ぶりのマイナスだそうです。

しかし、内訳で見てみると、製造業では
化学機械や電子計算機などの受注が1.3%増え
4538億円となり、2008年以来の高水準。

非製造業でも鉄道車両や運搬機械などの
受注が増えて、0.2%増の4787億円となり、
5か月連続でプラスとなっているそうです。

それでも全体でマイナスになった要因は、
4月に造船業で大型の受注があり、その差による
反動が出たそうです。

景気は良いようです。
いいことです。