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中高年の引きこもり

40~64歳のひきこもり状態の
人が全国に61・3万人いるそうです。

内閣府は29日、推計を公表したそうです。

「中高年ひきこもり」の全国規模の数が
明らかになるのは初めてだそうです。
従来ひきこもりは青少年・若年期の
問題と考えられてきたが、その長期化・
高年齢化が課題となる状況が
浮き彫りになったそうです。

内閣府が2015年度に実施した調査で、
15~39歳の「若年ひきこもり」は
54・1万人と推計された。
今回、40~64歳の「中高年のひきこもり」に
ついて国レベルで初の調査を実施。
調査方法の一部変更があったため
単純比較はできないが、その結果に
基づく推計数は、若年層を上回ったそうです。

今回の推計は、ひきこもる中高年の子と
高齢の親が孤立する「8050
(はちまるごーまる)問題」が、
特殊な例ではないことを
示すものだそうです。

就職氷河期世代」(おおむね現在の
30代後半~40代後半)の多くが
40代に達したため、中高年の
ひきこもりが増えているとの
指摘もあるそうです。

社会問題になっていますね。
親の責任が大きいと思います。
早急な対策が必要です。