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8050問題

「引きこもり」という言葉が世に
知られるようになってから、およそ20年
だそうです。

今、40代~50代の引きこもり当事者と、
70代~80代にさしかかり、精神的・
経済的に限界を迎えている親たちの
問題がクローズアップされているそうです。

内閣府が公表した調査(H30年度版
『子供・若者白書』)によると、
16~39歳の引きこもり当事者は全国に
約54万人いると推計されているそうです。

実は40歳以上に関しては調査から
外れているそうです。
国は今秋以降に調査すると発表しているが、
「大人の引きこもり」が多数存在していると
考えられるそうです。

最近、多いような気がします。

引きこもりになったきっかけとして多いのは、
「職場になじめなかった 23.7%」
「病気 23.7%」
「就職活動がうまくいかなかった 20.3%」
不登校(小学校・中学校・高校) 11.9%」
「人間関係がうまくいかなかった 11.9%」
「大学になじめかった 6.8%」
「受験に失敗した 1.7%」などがあるそうです。

一番問題なのは、親も高齢になっています。
親が80歳で子供が50歳になることです。
それで8050問題と呼んでいるそうです。

どうなるのでしょうかね。

公共のサポートも必要ですが、
親が早めに対処する必要があります。