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ふるさと納税激減

香川県内の自治体で
ふるさと納税寄付額が最も
多い三木町が、子育て支援施設の
建設を中断したそうです。

総務省の制度見直しのあおりを
受け、当て込んだ寄付額を確保できる
見通しが立たなくなったためだそうです。

県東部の三木町は人口約2万7千人。
姉妹都市の北海道七飯(ななえ)町の
毛ガニを返礼品にしたり、独自のふるさと
納税サイト「みきふる」をオープンさせたりして、
2017年度は町の年間予算の
約5%にあたる約11億7千万円を
集めていたそうです。

総務省は18年、返礼品を「地場産品に限る」
などとする通知に従わない自治体を、
制度の対象外とする方向で検討を
開始(今年6月実施予定)。

こうした動きを受け、三木町は
毛ガニなど町外の産品を返礼品と
することをやめたそうです。

町によると、18年度の寄付額は
3月上旬までで9億6千万円に
とどまり、前年度より2億円ほど
減る見込みだそうです。

地方にどうやってお金が回るか
考えないといけませんね。
必要な施設です。