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返礼率3割

返礼品競争が依然やまない
ふるさと納税です。

総務省は抑制策として「返礼品は
寄付額の3割以内」とする通知を自治体に
出したが、この通知に従った福島県広野町では、
寄付額が20分の1に激減したそうです。

通知に反した豪華な返礼品で
寄付を集める自治体がなお存在し、
本来、恩恵を受けられるはずの
地方の町村が制度に翻弄されるという
「ひずみ」が見えるそうです。

原発事故後、町独自の判断で
避難指示を出した広野町
2012年3月末の避難指示解除後、
営農再開を復興の柱に据えた町は15年、
ふるさと納税の目玉返礼品としてコメを選んだ。

ふるさと納税では、寄付額に対する
返礼品の金額の割合(返礼率)が
高いほど「お得感」があり、寄付が多く集まる傾向がある。

広野町では、通常のコシヒカリではなく、
農薬の量を減らした特別栽培米を返礼品とし、
15年度は、3万円の寄付で「コメ60キロと
みそ1キロ」(返礼率58%)を用意。
この年は696件(2088万円)の寄付があったそうです。

でも3割以下にしたので、急激に減少したそうです。

返礼率が多いということは、
地元の商品を販売できることです。
良いと思いますよ。
その変わり、地元の商品に限定すれば
よいと思いますが。