人員救助用ドローン

Urban Aeronauticsの子会社である
Tactical Roboticsは、人手を使わず
2人の負傷者を運搬できる自動航行
垂直離着陸ドローンCormorantの
「実戦を想定した」試験飛行を
成功させたそうです。

人が行うのは、負傷者を乗せることだけです。
意識のある負傷者と会話をするための
ビデオカメラが搭載されていますが、
飛行自体は無人で行われるそうです。

もともとこのドローンは最前線で軍を
支援するためのもので、32キロメートルの
距離を飛行できるそうです。

しかし、一基のターボシャフトエンジンと
2基の可動式ローターにより、
時速160キロを超える十分な速度で迅速に
移動できるそうです。

またこれは、ヘリコプターでは耐えられないほどの
強風の中でも運行が可能だそうです。

どんどん技術が進んでいます。
すごいですね。