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ホワイト企業での社員の離職

従業員への待遇や福利厚生が充実した、
いわゆる「ホワイト企業」で若手社員の
離職が相次いでいるようです。

こうした動きに対し、SNS上では
「もったいない」「ぜいたくすぎる」
「理解できない」など、離職を疑問視する
声が寄せられています。
恵まれた環境にいながら、なぜホワイト企業
若手社員は、退職を決意するのでしょうか。

なぜこのような現象が起こるのでしょうか。
1つ考えられるのは若い人たちのキャリア観です。

就職みらい研究所の「就職プロセス調査(2023年卒)」
によれば、「就職先を確定する際に
決め手となった項目」を見ると、
第1位は「自らの成長か期待できる」(47.7%)でした。

2位以下は「福利厚生(住宅手当等)や手当が
充実している」(43.5%)、「会社や業界の安定性がある」
(39.5%)、「希望する地域で働ける」(37.8%)、
「会社・団体で働く人が自分に合っている」(32.3%)
なので、働きやすさを重視する傾向は強いのですが、
一番は「成長」なのです。

若い人は生活の苦労していませんからね。
成長ですか。
わかる気もします。

でも、昔から、1流企業に就職しても退職する
人はいましたからね。
辞めても良いと思います。
本人の自由です。