卵の価格が高騰
鶏卵卸大手の「JA全農たまご」が
ホームページで公表している最新の
相場情報(2月2日9時発表)を見ると、
東京におけるMサイズの卸値は1kg当たり
305円で、これは1年前よりも130円近く
上がっているそうです。
過去のたまご相場を検索して調べてみたところ、
JA全農たまごが統計を公表している
1993年以来、現在は最高水準にあるそうです。
農林水産省いわく、家庭用はなんとか
供給量を確保している。
その一方で、業務用は供給が絞られている。
スーパーやコンビニエンスストアでは
卵を使った弁当等で使用量を減らしたり、
代替品が使われたりしている。
サンドイッチなどで使われる卵の
サイズが変化していると話題になったそうです。
まずは世間を騒がせた鳥インフルエンザだ。
各地で鳥の殺処分が起きてしまったために、
卵の供給がかなり減少してしまった。
農林水産省は継続しての防疫対策を
強化するとしている。
なお、この鳥インフルエンザの
発生状況は日本だけではなく、
世界各地に広がっているそうです。
世界の市場も影響を受けている状況だそうです。
ウィルスや、飼料などの影響を受けますね。
仕方ないですね。
消費者にとっては厳しいですね。