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団塊ジュニア世代

最近、50代のホワイトカラーのサラリーマン、
特に1971〜1974年生まれである
団塊ジュニア世代」についての
「悲惨な末路」についての記事が
とても多くなっているそうです。

「給料が上がらない」から始まって、
「会社に居場所がない」とか「転職できない」とか
「年金、老後の資金がやばい」、そしてきわめつきは
「そもそも仕事のやる気が出ない」だそうです。

就職活動が就職氷河期(1993〜2004年)に
重なったことです。

内閣府「日本経済2019-2020」第2章人口減少時代に
おける働き方を巡る課題』によると、
この時期の新卒就職率は80%から60%まで
低下していました。
新卒生の20〜40%が就職難民になったと
考えられるのです。
非常に厳しい就職活動の結果、ニート
引きこもりを大量発生させ、現在にも
尾を引く社会問題となっています。

このときは、企業は雇用しませんでしたからね。
だからこそ、景気が良くなってから転職しないと
いけなかったのです。
それをやっていない人が多いですね。

これからどうするかですね。