高齢者「ワクチン接種３回目」８割を超える

新型コロナウイルス対策における
高齢者への３回目のワクチン接種が
８０％を超えたことが２８日、政府の集計で
判明したそうです。

オミクロン株による感染流行の第６波は
感染者数の減少局面に入ったものの、
下げ止まりがみられる地域もある。

年度替わりでの接触機会の増加と、
オミクロン株の派生型「ＢＡ・２」への
置き換わりが懸念される中で、接種の
進展が医療負荷の軽減につながるとの期待もある。

「感染者が増え、医療の負荷や死者の
増加傾向が予測される状況になれば、当然、
対策が必要になってくる」。
厚生労働省にコロナ対策を助言する専門家組織の
脇田隆字（たかじ）座長は１５日の会見で、
リバウンド発生時の対応にこう言及した。

発言の念頭には、過去最多の感染者数と
死者数を出した第６波の感染拡大が
あったとみられる。

死者の多くは７０代以上の高齢者で、
コロナ感染で持病を悪化させての死亡例も目立った。

オミクロン株は感染力は強いですが、
症状は軽いようです。
でも、高齢者や疾患を持っていると厳しいですね。
重症化する可能性もあります。
３回目接種が８０％になったのは良かったです。