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ストロング系ビール

ここ数年、人気を集めてきた「ストロング系」と
称される高アルコール度数の缶チューハイ
健康被害を誘発するとの指摘が高まり、
大手ビールメーカーが慎重姿勢に舵を
切り始めたそうです。

世界的な健康志向の高まりを受け、
酒を飲めない人だけでなくあえて
飲まない人も増加する中で、伸びてきた
低・ノンアルコール系に軸足を移しつつ
あるそうです。

コロナ禍で外食での飲酒機会が減少、
アルコール市場は苦戦を強いられている。

その中で、缶チューハイなどのRTD
(Ready to Drink)は5年連続で2桁増と
なるなど好調を維持している。

特に、コロナ禍で家飲みが増加する中、
気軽に飲むことのできるRTDの需要は
高いそうです。

でも、高アルコール商品は、短時間で多量の
アルコールを摂取する「一時多量飲酒」を
誘発するとして問題視する声が上がっているそうです。

度数9%の商品を1缶飲めば、
生活習慣病のリスクが高まる1日当たりの
アルコール摂取量(男性で40グラム以上、
女性で20グラム以上)を
上回ってしまうそうです。

健康的な問題もありますね。