なぜか気になるニュースや話題

きになる情報を発信します!

大阪・兵庫

大阪府兵庫県は24日、今月31日に
期限を迎える新型コロナウイルス特別措置法に
基づく緊急事態宣言の再延長を政府に
要請する方向で調整に入ったそうです。

大阪府は25日に、兵庫県は週内にも
対策本部会議を開き、正式に決定するそうです。

両府県とも感染者数は減少傾向に転じているが、
医療体制の逼迫(ひっぱく)が続いており、
今月末の解除は難しいとの懸念が根強い。

大阪府の吉村洋文知事は24日、記者団に
「感染者数と医療の逼迫状況を踏まえて
判断する必要がある」と述べた。

21日には「解除を議論できる状況ではない」
との見解を示していた。

府は24日、新たに216人が新型コロナに感染し、
50〜90代の感染者35人が死亡したと発表。

1日当たりの新規感染者数は2日連続で
300人を切り、直近7日間の新規感染者数の
1日平均は前週比約4割減の400人になった。
一方、入院中の重症者は24日時点で318人。
うち中等症病床で治療を続ける重症者29人を除くと、
確保済みの重症病床348床の使用率は83・0%に
上るそうです。

感染が減少してきたのはよいことです。
緊急事態宣言が継続する必要があります。