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水素発電

経済産業省です。

30日の有識者協議会で、二酸化炭素(CO2)の
排出量を抑えた高効率な
火力発電技術を実現するための工程表
(ロードマップ)の最終案を示したそうです。

水素を燃焼させて発電する
水素発電技術を42年ごろまでに確立し、
温室効果ガスを平成62年までに17年比で
80%削減する長期目標の実現に向けた
切り札とするそうです。

6月中に完成した工程表を公表するそうです。

水素発電は化石燃料の代わりに水素を
燃焼させ、タービンを回転させて発電するそうです。

燃焼させても水が発生するのみでCO2を排出しない
特徴があります。
現在は化石燃料から水素を抽出する方法が主流だが、
太陽光など再生可能エネルギーを使って
生成した水素を使えばより環境に優しくなるそうです。

ただ、水素は運搬、管理などにコストがかかり、
石炭や天然ガス発電に比べて割高だそうです。

どのくらい安く作るかですね。
燃料電池車は実用化されていますが、
価格をどのくらい下げられるかですね。