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日産のFCV

日産自動車です。

14日、バイオエタノールを燃料とした
新しい燃料電池車(FCV)の技術を
発表したそうです。

電気自動車(EV)の弱点である
航続距離(1回のフル充電で
走行できる距離)をガソリン車並みに
伸ばし、EVでは難しい大型車両への
展開に活かすそうです。
2020年ごろ商用車などでの
実用化を目指すそうです。

バイオエタノールはサトウキビや
トウモロコシなど植物由来の資源(バイオマス)を
発酵・蒸留して作るアルコールです。

南米やアジアなどで流通しており、ブラジルでは
ガソリンスタンドで補給できるそうです。
植物が育つ段階で吸収する二酸化炭素(CO2)と、
車として走行時に排出するCO2を相殺することで、
大気中のCO2の増加をゼロに近づける
狙いがあるそうです。

でも、バイオエタノールは食料問題が
ありますからね。
普及するでしょうか。
少し、疑問ですね。