日米の外相会談

日米の外相会談です。

岸田文雄外相は１４日、ケリー米国務長官と
都内の外務省施設で会談しました。

核開発やミサイル発射の動きを見せる
北朝鮮に対し「挑発的な言動を速やかにやめ、
非核化に向けた具体的な行動を示すべきだ」との
認識で一致しました。

日米韓３カ国の緊密な連携で自制を求め
「核保有は断固容認しない」との方針も確認しました。

ケリー氏は会談で、米軍普天間飛行場の
沖縄県内移設のための埋め立て申請を「評価する」と
述べたそうです。

岸田氏は、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）への
日本の交渉参加の早期実現へ協力を要請し、
ケリー氏は理解を示したそうです。

日米関係がやっと順調にいくようになりました。
民主党のときは不安でしたが、自民党は
安定しています。

普天間問題はどうなるかわかりませんが、
少なくとも前に進んでいます。

本当の民主党政権の負の遺産は大きいですね。