沖縄知事選が厳しい
任期満了に伴い25日に告示された
沖縄県知事選(9月11日投開票)をめぐり、
政府・与党内には危機感が高まっているそうです。
勝敗は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の
名護市辺野古への移設問題を左右する上、
内閣改造を終えたばかりの岸田文雄首相
(自民党総裁)の政権運営への審判の
側面もあるからだそうです。
選挙戦は「保守分裂」となった上、世界平和統一家庭連合
(旧統一教会)をめぐる問題も加わり、
岸田政権は厳しい戦いを強いられそうだ。
「この方針に基づき着実に工事を進めて
いくことこそが、普天間飛行場の
一日も早い全面返還を実現し、
その危険性を除去することにつながる」
松野博一官房長官は25日の記者会見で、
普天間飛行場の辺野古への移設方針に
ついてこう強調した。
松野氏は、沖縄県知事選への政府としての
コメントは避けた。
ただ、普天間移設は政府の対米公約であり、
政権の関心度は当然高い。
新しい大臣になっても、支持率が15%も
下落しました。
岸田首相のリーダーシップが全然見えません。
コロナも、旧統一教会の問題もあります。
確かに、沖縄県知事選は厳しいでしょうね。