インド経済
インド経済が中国を抜くそうです。
アメリカのブルームバーグのコラムです。
「なぜインドは中国にとって代わるのか?」を
掲載しました。
世界第二の経済体にのし上がった中国。
でも、インドが中国を抜き、世界で最も影響力ある
経済体になるそうです。
中国経済は2008年まで、欧米から移転してきた
製造業によって支えられていました。
いまだに輸出依存体質は高く、中国が
生み出した製品のうち自国で消費する
比率は38%にすぎないそうです。
中国政府は内需を高めようとしているが、
貯蓄率は高止まりしたままです。
中国は昨年、最低賃金を20~30%も
大幅に引き上げました。
その結果、労働集約産業はベトナム、
バングラデシュ、パキスタンに移転しています。
一方、インドの人口政策はゆるやかです。
そして中国同様、急成長する中産階級があります。
さらに英国の植民地統治が残した民主主義と
議会政治、英国流の法制度の伝統があります。
確かに、インドは民主主義です。
ヒンズー教はありますが。
日本にとっては、中国のように反日もありません。
やっぱり、政治リスクがないことが大きいですね。
今は一番インフラが不足していますが、
日本が作ってやればよいのです。
アメリカのブルームバーグのコラムです。
「なぜインドは中国にとって代わるのか?」を
掲載しました。
世界第二の経済体にのし上がった中国。
でも、インドが中国を抜き、世界で最も影響力ある
経済体になるそうです。
中国経済は2008年まで、欧米から移転してきた
製造業によって支えられていました。
いまだに輸出依存体質は高く、中国が
生み出した製品のうち自国で消費する
比率は38%にすぎないそうです。
中国政府は内需を高めようとしているが、
貯蓄率は高止まりしたままです。
中国は昨年、最低賃金を20~30%も
大幅に引き上げました。
その結果、労働集約産業はベトナム、
バングラデシュ、パキスタンに移転しています。
一方、インドの人口政策はゆるやかです。
そして中国同様、急成長する中産階級があります。
さらに英国の植民地統治が残した民主主義と
議会政治、英国流の法制度の伝統があります。
確かに、インドは民主主義です。
ヒンズー教はありますが。
日本にとっては、中国のように反日もありません。
やっぱり、政治リスクがないことが大きいですね。
今は一番インフラが不足していますが、
日本が作ってやればよいのです。