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ホンダのタイの洪水の影響

ホンダは洪水でタイ中部アユタヤ県のロジャナ
工業団地内の工場が冠水して操業を停止、
完成車が長期間水につかりました。

新車1055台をスクラップにする作業を
始めたそうです。

タイに進出している日本企業が集積する
ロジャナ工業団地は10月上旬に
浸水、排水作業が12月頃まで続けられた。

ホンダの工場は現在も生産再開のめどが立たず、
敷地内の完成車も一時は
屋根まで水につかり、泥だらけになっている。

ホンダによると、スクラップは、洪水で汚水に
つかった車や部品を販売したり、再使用したり
しないことを顧客にアピールする狙いがある。
被害額は、販売価格で約16億6千万円相当という。

1055台は、シティやブリオなどの小型
-中型乗用車が中心で、工場内で約1カ月かけ
全車をスクラップにするそうです。

タイの洪水は、雨が多かったとはいえ
河口の整備などが遅れていました。

タイ政府がきちんとした治水整備を
しないと、日本のメーカーは、他の国を
考えるでしょうね。

これは人災ですよ。