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新たな宇宙食

日清食品ホールディングスは9月12日、
開発した宇宙食4品が宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の
宇宙日本食として認証されたと発表したそうです。

この4品を含む宇宙日本食7品は、
国際宇宙ステーションISS)に
滞在予定の宇宙飛行士、野口聡一氏の
携行品として提供される。

今回認証されたのは、「スペース日清焼そばU.F.O.」、
「日清スペースチキンラーメン」、
「日清スペースキーマカレーメシ」、
「日清スペースハヤシメシ」の4品。

いずれもISS内で給湯可能な
70度程度のお湯で作ることができる。
麺類は無重力空間で飛び散らないよう、
湯戻し後も形状を保持する
一口大の塊状麺を採用。
スープやソースも粘度を高めたという。

中でも「スペース日清焼そばU.F.O.」は、
野口氏から「宇宙で大好物の焼そばを食べたい」
との要望を受けて実現した。
宇宙食にするにあたり、通常の工程で
必要な湯切りをせずに食べられるよう
工夫がされているそうです。

宇宙でラーメン屋焼きそばですか。
さうが、日清食品です。
この技術が製品にも活用されますね。