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6産別

国民民主党を支援してきた
連合傘下の産業別労働組合(6産別)と
組織内議員9人が、綱領への「原発ゼロ」
記載などを理由に、立憲民主党との
合流新党への不参加を決めたそうです。

連合の神津里季生(りきお)会長は
合流実現へ積極介入してきたが、
性急なことの運びが裏目に出た。

連合の「分裂」を危惧する声も
出始めているそうです。

6産別が合流新党不参加を決めた1日、
神津氏は臨時の記者会見で怒りをぶちまけた。

「この混乱の状況を生んだのは、
国民の玉木雄一郎代表の言動に他ならない」

神津氏は玉木氏の「分党」表明が
産別離反の原因だと批判。

さらに「玉木新党なるものに
組織内議員が引き寄せられる
ようなことが仮にあれば、
その政党を支援する考え方には
到底行きつかない」とまで言い切った。

しかし、神津氏の高圧的な言い分は
「自分の責任を棚に上げて八つ当たり」
(国民幹部)などと、逆に連合内外からの
批判を招いた。

連合が、分裂しますか。
野党はどうするのでしょうかね。
連合の票がないと、絶対に自民党
勝てません。