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韓国自動車業界

現代・起亜自動車の2次下請け会社で
年商1000億ウォン(約100億円)の
エナインダストリー(慶尚北道慶山市)が
7月12日、不渡り手形を出したそうです。

同社はゴム部品などを生産し、年間30億ウォンの
営業利益を上げていた。
しかし、韓国の自動車生産が2年連続で
不振となり、昨年は売上高が832億ウォンに
急減し、8億ウォンの赤字を出したそうです。
その後数カ月間にわたり月給を支払えず、
結局は法定管理(会社更生法適用に相当)を
申請したそうです。

1800億ウォンの売上高を上げていた現代・
起亜自動車の1次下請け業者、
リハンも先月、韓国産業銀行にワークアウト
(金融機関主導の経営再建)を申請したそうです。

韓国製造業の寵児である自動車産業
根底から揺らいでいるそうです。

韓国の自動車の輸出、国内販売の
同時不振が2年続き、自動車メーカー5社の
1次下請け会社800社、2次・3次下請け会社
8000社余りから悲鳴が上がっているそうです。

自動車業界はすそ野が広いですからね。
親会社がよくないと、下請けが
大変です。
韓国の景気もよくないですからね。