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ドイツ銀行

ドイツのライファイゼン銀行
(Raiffeisen Bank)が、欧州中央銀行
(ECB)によるマイナス金利の影響を理由に、
10万ユーロ(約1130万円)以上の
預金者に、今年9月から「0.4%の懲罰金利」を
課す決定をくだしたそうです。

欧州の銀行間では近年、無料の普通口座の
廃止や手数料の値上げが相次いでおり、
今回のライファイゼン銀行の決定により、
懲罰金利制度を用いる銀行が増加するのでは
ないかと見られているそうです。

欧州域内の通貨安誘導を目的に、
2012年ドイツの6カ月物国債を皮切りに
導入されたマイナス金利は、
その後フィンランド、スイス、フランス、デンマーク
オーストリアなどの欧州国に瞬く間に広がり、
長期的な金利政策傾向として定着しているそうです。

どんどん下がっているのですね。
銀行も影響を受けています。
預金者も影響を受けます。