イギリスのEU離脱の影響

英国の欧州連合（ＥＵ）離脱が決まり、
世界の金融市場でドル不足が
強まっているそうです。

先行きが不透明になり、世界中の
金融機関が基軸通貨ドルの確保に
動いたためだそうです。

日本の金融機関や企業がドルを
調達するコストは一時、2011年の
欧州債務危機を上回る水準に上昇したそうです。

ドル不足が解消しなければ、日米欧の
主要中央銀行はドルの大量供給を
迫られるそうです。

ドルの調達コストが上がっているのは
「ブレグジット（英国のＥＵ離脱）ショック」の
影響を受ける英国など欧州の
金融機関がポンドからユーロ、ユーロから
ドルへと資金を逃がし、安全資産の米債などに
投資しているためだそうです。

イギリス国民は、離脱の影響が
どのくらいあるのか考えていたのでしょうか。

影響が、いろいろなところで
出ています。
ドルも不足してくるのですね。