東京都青梅市長選で自公推薦の現職落選

東京都青梅市長選は12日投開票され、
新顔の前市議、大勢待（おおせまち）利明氏（48）=
国民民主党、都民ファーストの会推薦=が、
3選をめざした現職の浜中啓一氏（71）=自民党、
公明党推薦=との無所属同士の争いを制し、
初当選を決めたそうです。

都内の市長選では、9月の立川市長選に
続いて自民推薦候補が敗れる結果となった。

当日有権者数は11万596人、
投票率は39・56%（前回36・51%）だった。

大勢待氏は、都民ファ代表で地元選出の
森村隆行都議らの支援を受け、党特別顧問の
小池百合子都知事との連携も強調。
「活気が失われ、少子高齢化が進む今こそ市政転換を」と
「政権交代」をアピールした。
子育て支援策と魅力ある公共施設の
整備を公約に掲げて主張した。

投票率が39%だと、通常は現職で、自民、公明推薦の
人が当選します。
でも、落選しました。
多くの人が自民党の支持をやめたということです。
自民党はこれから大変ですよ。