政治「信頼していない」 55%
「政治不信」が叫ばれて久しいが、どのぐらい
広がっているのか。
朝日新聞社が全国世論調査（郵送）を実施し、
日本の政治をどの程度信頼しているか、
尋ねたところ、「信頼していない」は55%で、
「信頼している」の44%を上回ったそうです。
四択で質問しており、「信頼していない」は
「あまり」44%、「まったく」11%。「信頼している」は
「大いに」はわずか2%で、「ある程度」は42%だった。
第2次安倍晋三政権時代の2020年春、
菅義偉政権時代の21年春の調査でも
同じ質問をしているが、傾向は変わらなかったそうです。
今回の結果を年代別にみると、若年層の政治不信が顕著だった。
「信頼していない」は、30代以下は7割を
占める一方、60代以上は4割強と少なかったそうです。
政治不信の原因は野党が弱いからです。
立憲民主党が弱すぎます。
だから、維新の会の当選がだんだん多くなっているのですね。
