コンビニ市場が縮小?
コロナ禍に言われるようになった「不要不急」と
「生活必需」という言葉があるが、このどちらに
分類されるかどうかで、小売業の運命は
大きく分かれたそうです。
生活必需品を売ると認定された食品スーパーや
ドラッグストア、ホームセンターは、コロナ以降、
巣ごもり需要という追い風の下で、軒並み増収増益、
過去最高売上、最高益を稼ぐ企業が続出、
コロナ禍の恩恵を得たそうです。
不要不急と認定された百貨店、大型ショッピングモールと
館のテナント(主にはアパレル)、外食は営業時間などの
制約を受けるなどで大幅に業績を落とすことになった。
そうした中、生活必需品小売業でありながら、
大きく業績を落としたのが、コンビニ業界だそうです。
2019年度は12.1兆円だった市場規模は
20年度11.6兆円と落ち込み、業界初の
マイナスとなり、21年度は若干回復を見せるも、
まだコロナ前には戻ってはいないそうです。
コロナ禍によりリモートワークへの
シフトが起こったため、昼間人口の
大きい大都市部において、コンビニ需要が
大きく落ち込んだそうです。
時間に余裕がある環境では、多くの
消費者は生活必需品を食品スーパー、
ドラッグストアなどで買うようです。
確かにそうですね。
コンビニは、高いですからね。
物価もどんどん上がっています。
少しでも安いお店で買いますね。
そんな時代になりました。