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グルメサイト

今日のコロナ禍で外食産業には
大きな変化が起きました。

最初は、コロナウイルス感染を
防止するために5名以上の不要不急の
会食を避けるような要請が企業内で
社員に通達が出たことで、特に
大人数の宴会のキャンセルが始まりました。

この動きは3月下旬から4月初めの
繁忙シーズンとかち合ったため、特に宴会や
接待を取り込むために「グルメサイト」に
月々20万円以上払っていた銀座などの
都心中心部の飲食店にとっては、
大きな打撃となったそうです。

当然、これらの飲食店にとっては
グルメサイトの使用料金の費用対効果が悪化。

経費削減が始まり、続々と最低料金の
プランに変更する飲食店が増え始めました。

一方、非常事態宣言が発令されるようになると、
お酒の提供が19時まで、20時には閉店という
自粛営業の協力要請が飲食店に出ました。

これによって、お酒を提供する居酒屋の
ような業態は壊滅的な状況となり、
グルメサイト自体の存在意義が
厳しくなったそうです。

グルメサイトを使用するメリットがなくなっているそうです。

根本的な問題は、国内の消費者たちが、15分~30分以内の
移動圏内で店選びをする“新生活様式”に
変更されるようになりつつあることです。

なぜなら、近場で店を探す行動様式と
なれば当然、新しく飲食店を探す時は、
グルメサイトよりも、マップサイトや
Googleなどの検索エンジンを利用する方が
便利だからです。

サイトもどんどん変わっています。
生活様式が変わると、サイトの使い方も変わります。