対露制裁
政府は、ロシアがウクライナに
軍事侵攻した場合の経済制裁について、
米国が主導する半導体などの輸出規制に
参加する方向で調整に入ったそうです。
緊張緩和の働きかけが受け入れられなければ、
米国を含む先進7か国(G7)で
足並みをそろえ、対露包囲網を築くべきだと判断した。
輸出規制の対象となるのは、半導体や
AI(人工知能)、ロボットなど
先端技術を使ったハイテク製品となる見通しだ。
日本の半導体や半導体関連製品の対露輸出は
少なく、「輸出規制によるロシア経済への影響は限定的だ」
(政府関係者)とされる。
ただ、これらの製品は中国からの代替調達が
難しいとみられ、軍事・経済両面でロシアに
痛手を負わせるためには、開発技術を
持つ日本を含めた各国が一斉に規制を
行う必要があるそうです。
予断を許しませんね。
一部では戦闘があるようです。
どうなるでしょうか。