サラリーマンの生涯賃金

サラリーマンの生涯賃金が減って
いるようです。


厚生労働省が「賃金構造基本統計調査」を
発表しました。

大学卒男子（標準労働者）の場合
定年まで勤めると、2009年には
2億7580万円（退職金を除く）になったがそうです。

2000年には3億520万円、1990年には
3億640万円と落ちました。
約10年間で2940万円（9.6％減）も減ったことになる。

生涯賃金の減少は、終身雇用制度が
崩壊して、アルバイトやパート、派遣社員の
ような非正規雇用が増えたことや雇用の
流動化が背景にあるとされています。

派遣が増えたからですね。
もう高度成長はありませんからね。

そんなに増えるとは思えませんね。
年をとっても働く必要があります。