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光市の母子殺害に死刑が確定

やっと光市の母子殺害に死刑が
確定しました。

山口県光市で1999年4月に起きた
母子殺害事件です。

最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)は、
殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪に
問われた大月(旧姓・福田)孝行被告(31)の
判決訂正申し立てを棄却する決定をしました。

これにより、発生から13年近くを経て被告の
死刑が確定しました。

大月被告は犯行当時18歳1カ月だった。
最高裁に統計が残る66年以降の死刑確定者の
中で最も若いそうです。

99年8月に始まった裁判では、18歳になった
ばかりの少年に死刑を適用することの
是非が主な焦点となりました。

先月20日の第一小法廷による判決は
「冷酷・残虐で非人間的な犯行。犯行時に
少年だったことなどを十分考慮しても死刑を
是認せざるを得ない」と述べ、被告を死刑と
した差し戻し後の二審・広島高裁判決を支持。

この第一小法廷の判決を不服とする被告が
訂正を申し立てていました。

いいことです。
当然の結果になってよかったです。

凶悪犯罪には、未成年であっても厳罰を
おこなうべきです。

今回の事件の死刑で、これからの未成年の
犯罪が減ると思いますよ。