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エムケイ

タクシー大手のエムケイ京都市)は19日、
2021年度のグループの採用人数を
例年の約2・5倍の2千人に増やす
計画を発表したそうです。

タクシーの運転に必要な
二種免許の受験資格が、22年までに
21歳から19歳へと引き下げられるのを
見据え、高校卒業者ら若手ドライバーの
確保をめざすそうです。

同社によると、採用の内訳は、
一般ドライバー約1800人、新卒が約200人。
新卒のうち50人程度は高卒者を見込んでいるそうです。

警察庁は22年までに二種免許の
受験に必要な運転経験の年数要件を、
普通免許の保有「3年以上」から
「1年以上」に緩和すると決定。

早ければ高校卒業後1年ほどで
運転手になれる計算だ。

同社はタクシーの運転手の高齢化や
人手不足が課題で、「採用拡大の
意向を示し、『高卒ドライバー』を
増やしたい」(広報)という。

確かにタクシー業界は
高齢になっていますね。
良いことだと思います。