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空飛ぶ車

NECは5日、次世代の移動手段
として開発した「空飛ぶクルマ」の
試作機の浮上実験を、我孫子事業場
(千葉県我孫子市)内に新設した
実験場で報道陣に初公開したそうです。

実験では炭素繊維強化プラスチック
(CFRP)製で軽量化された
無人の試作機が数分間にわたり、
約3メートルまで浮上。

同社は、政府の官民協議会が策定した
工程表に基づき、令和5年を目標に
物流輸送での実用化を目指すそうです。

試作機は、全長約3・9メートル、
幅約3・7メートル、高さ約1・3メートルで、
4つの回転翼で飛行。

CFRPのモノコック構造を採用し、
重量は150キログラム弱に抑えた。

さらに荷物を積載して総重量が300キログラム
程度になっても飛行できるという。
物流輸送を想定しているため人を
乗せることはできないが、自律飛行と
衛星利用測位システム(GPS)に
よる移動が可能だそうです。

技術がどんどん進んでいます。
空を飛ぶ時代も近いですね。