夏マスク

薄地やレース地など、さまざまな
「夏マスク」が中小・ベンチャー企業の
手で続々と登場しているそうです。

気象庁が５月２２日に発表した
３カ月予報では、今夏は猛暑になる
可能性が高いとの見通しを示しており、
高温多湿下でのマスク着用による
熱中症を防ごうと、各社が知恵を
絞っているそうです。

機能性繊維を開発するミツフジ（京都府精華町）は、
家庭用の洗濯機で１００回程度洗える
マスクを発売したそうです。

３月に発売したマスクは２層構造だが、
今回は１層構造とし、洗える回数も２倍にした。
抗菌防臭効果がある銀メッキを施した
独自開発の繊維で編み上げ、肌触りも
向上させた。
福島県川俣町にある同社工場で月１０万枚
生産するそうです。

女性用肌着開発のａｓｈｌｙｎ（アシュリン、東京都渋谷区）は
レース地のマスクを開発したそうです。
ブラジャーと同じ国産綿１００％素材を
使用する。
吸湿性に優れ、長時間装着しても
マスクの内部に熱気がこもりにくいという。
５月１６日に発売したところ注文が殺到、
「急遽、製造協力する工場に増産をお願いした」
（小島未紅社長）そうです。

もうマスクは暑いですね。
涼しいマスクが必要です。
日本企業はすごいですね。
ピンチはチャンスです。