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5Gの次

5Gの次の世代の移動通信システムで
日本が主導権を握るための
総合戦略を策定する初めての会議が
27日、総務省で開かれました。

次世代の移動通信サービス、5Gでは、
日本はアメリカや中国などに
比べ出遅れた状態となっています。

5Gの次の世代の移動通信システムは、
10年後の2030年ごろの導入が
見込まれていますが総務省は、
規格などの国際的な競争で主導権を握りたい考えです。

27日、総務省有識者による
初めての会合を開き、委員からは
「次世代通信システムの具体的な
使用例を特定し、整理する必要がある」
「全体のスピードが早くなるように
省庁の壁を超えた研究開発方針の
明確化が必要だ」といった意見が出ました。

総務省は、次世代の移動通信
システムを実現するための
必要な技術開発や、国としての
支援策などについての総合戦略を
今年の夏をメドにとりまとめる予定です。

スピードが重要です。
早く対策を行う必要があります。