台湾で「反浸透法」
台湾で15日、中国からの介入を
防止する目的の「反浸透法」が
公布されたことに対し、中国政府は
「正真正銘の悪法だ」と非難しました。
今月11日に行われた総統選挙で
圧勝した台湾の蔡英文総統は15日、
中国政府などが台湾の政治や選挙に
介入することを禁止する「反浸透法」に
署名し、公布したと発表しました。
違反した場合、5年以下の懲役や
罰金が科されます。
これに対し、中国政府は「反浸透法は
正真正銘の悪法で、台湾同胞の
自由を制限し、大陸と交流する
権利を奪っている」と厳しく非難しました。
また、蔡総統はイギリスメディアの
取材に「独立を宣言する必要は無い。
我々はすでに独立した国家だ」などと
発言していて、中国側が台湾への圧力を
さらに強める可能性があるそうです。
でも、大差で蔡英文総統が
勝ちました。
国民は支持しています。
中国は、介入できませんね。
防止する目的の「反浸透法」が
公布されたことに対し、中国政府は
「正真正銘の悪法だ」と非難しました。
今月11日に行われた総統選挙で
圧勝した台湾の蔡英文総統は15日、
中国政府などが台湾の政治や選挙に
介入することを禁止する「反浸透法」に
署名し、公布したと発表しました。
違反した場合、5年以下の懲役や
罰金が科されます。
これに対し、中国政府は「反浸透法は
正真正銘の悪法で、台湾同胞の
自由を制限し、大陸と交流する
権利を奪っている」と厳しく非難しました。
また、蔡総統はイギリスメディアの
取材に「独立を宣言する必要は無い。
我々はすでに独立した国家だ」などと
発言していて、中国側が台湾への圧力を
さらに強める可能性があるそうです。
でも、大差で蔡英文総統が
勝ちました。
国民は支持しています。
中国は、介入できませんね。