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レオパレス

賃貸住宅大手のレオパレス21です。

8日、同社管理の物件の入居率が、
10月末時点で79・49%だったと
発表したそうです。

建物のオーナーに支払う金額が
家賃収入を上回り「逆ざや」状態となる
境界線の80%を下回った。

2018年4月に天井裏の壁が
ないといった施工不良が発覚して以降、
入居率は低下傾向で、15か月連続で前年同月を下回った。

問題発覚前の18年3月の入居率は
93・72%だった。

80%を切るのは、2008年のリーマン・
ショック後に、企業の借り上げ社宅などに
利用されていた物件で空室が相次いだ
10年12月以来、約9年ぶりだ。

レオパレスは、土地所有者にアパートを
建てさせ、全室を一括で借り上げて
入居者に転貸する「サブリース」
というビジネス手法を採っている。
同社によると、オーナーへの支払いは
毎月約250億円に上るが、入居率が
80%を下回るとレオパレスが得る
家賃収入よりオーナーへの支払いの方が多くなる。

入居する人が減っているのですね。
新しいアパートがどんどんできています。
厳しいですね。