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介護職員

厚生労働省です。

10日、介護施設で働く常勤介護職員の
平均月給が2018年9月時点で30万970円と
前の年と比べて1万850円増えたと
発表したそうです。

30万円を超えたのは09年の調査開始以来
初めて。
介護現場での人手不足感が強まるなか、
待遇の改善で職員の引き留めを
図る施設が増えているためだが、
産業界の平均水準には届いていないそうです。

特別養護老人ホームなど全国の
1万670施設・事業所を調べ、
有効回答率は74.1%だった。

平均月給には基本給のほか、
諸手当や賞与も含まれる。
月給のうち基本給は18万1220円で、
前の年と比べて3230円増えた。
諸手当は7万1330円で3610円増、
賞与も4万8420円と4010円増えたそうです。

厚労省は介護職員の処遇を改善するため、
職員1人あたり最大で月3万7000円に
相当する介護報酬を支払っており、
これも給与水準を押し上げたそうです。
上限まで報酬加算を取得した
事業所は69.3%と前の年より
4.4ポイント増加したそうです。

増えるのはよいことですが、結局、
国民の負担になります。
介護保険になりますからね。
少し気になりますが。