東山紀之がジャニーズ性加害問題を“生謝罪”

ジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏
（2019年死去）による性加害問題をめぐり、
同事務所の俳優・東山紀之（56）が21日、
自らキャスターを務めるテレビ朝日系の
情報番組「サンデーLIVE!!」に生出演。

「先週事務所より、喜多川氏に関する
公式見解が出されましたので、
私自身の考えを伝えさせていただきます」と
切り出し、謝罪したそうです。

東山は所属タレントとして初めて言及し、
一部視聴者からは"称賛"の声もあったが、
多くは冷めた反応。
なぜなら、東山の言及内容は、同事務所の
藤島ジュリー景子社長が14日に事務所ホームページに
公開した動画と文書による謝罪とほぼ同じだからだ。
あくまで「告発をされた皆さん」を被害者と
事実認定しているわけではなく、今後の
具体的な再発防止策に触れているわけでもない。

さらに視聴者が疑問視したのは、「この件に
関しましては、最年長である私が口を開くべきだと思い、
後輩たちには極力待ってもらいました」という点と、
「今回事務所から再発防止策が出されましたが、
われわれもどのような未来を迎えるべきなのか、
現在在籍しているタレントはどうすべきなのか、
告発された皆さんにどう対処するべきなのか、……」と
語っている点だそうです。

世界では、子供に対する問題は絶対に
許されません。
企業として責任を取るべきです。

そして、テレビ、新聞、スポンサー企業にも、
責任があります。
それぞれの社長が発信するべきですね。