ミサイル防衛増強計画
日本を狙う弾道ミサイルを迎撃する
「弾道ミサイル防衛(BMD)システム」に関し、
政府が2031年度末までに目指す増強計画の
概要が4日、判明したそうです。
地上の迎撃網を強化するため、新たに
陸上自衛隊の14の地対空部隊にミサイル迎撃能力を付与。
特に中国に備える南西諸島を重視し、沖縄県の6部隊、
鹿児島県・奄美大島の1部隊に配備する。
既存の沖縄本島にある航空自衛隊の
4部隊と合わせ、3倍近い計11部隊の態勢となる。
年内に策定する国家防衛戦略(現防衛計画の大綱)
などに盛り込む。
政府はBMDだけでミサイルを防げないとして
反撃能力を検討しており、計画との
関係を問われそうです。
良いと思います。
本来は反撃能力を増強すべきですね。
そうでないと、敵のミサイルが飛んできます。
迎撃は限界があります。