ロシア停戦交渉
ロシアとの停戦交渉をめぐりウクライナ政府高官は、
ロシア側の立場が大きく軟化したとの
考えを明らかにしたそうです。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は、
アメリカメディアの取材に対し「ロシアは計画通りに
侵攻が進んでいないと分かっている」と
指摘したうえで、「ロシア側の立場は大きく軟化した。
近く停戦すると確信している」と強調しました。
一方、15日まで2日連続実施され、16日も行われる
見通しだった両国の停戦交渉が再開されたとの
情報は入ってきていません。
これまでの交渉を受けロシア側は、
ウクライナがオーストリアやスウェーデンの
ような「中立国の立場をとると提案している」と
明らかにしています。
この2か国は、EU=ヨーロッパ連合の一員で
ありながらも、軍事同盟であるNATO=
北大西洋条約機構には加盟していません。
こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は
16日、アメリカ議会に向けてオンラインで
演説したそうです。
テレビで放映していました。
ロシアは孤立しています。
もう経済は戻りませんよ。