なぜか気になるニュースや話題

きになる情報を発信します!

埼玉県のみ「パッケージ」継続

新型コロナウイルスの感染拡大対策として、
ワクチンの接種証明を提示することで、
飲食店などの人数制限を緩和する
「ワクチン・検査パッケージ」です。

19日に重点措置地域となった他の
12都県の多くが政府による原則、
一時停止の方針に従うなか、埼玉県は
飲食店に対する利用を継続すると表明した。

政府が昨年11月に制度を導入したのは、
感染対策を講じつつ、経済を回す狙いがあった。

今回、変異株「オミクロン株」はワクチンの
2回接種後の感染が目立つため、パッケージの
活用が感染拡大につながりかねないと判断した。

これに対し、制度に前向きだった大野元裕知事は
山際経済再生相に数度にわたって制度の
維持を求め、政府が基本的対処方針を改定する際、
重点措置地域については「知事の判断で
適用可能」と追記させた。

だが、埼玉県が19日に決めた措置の
具体的な内容によると、感染対策を講じた
認証店ですら、制度の対象店として
登録しないと、酒類を提供できない。
制度の利用店は18日時点で県内2458店。
認証店(2万5838店)の10分の1だそうです。

でも経済を止めないことも重要です。
ホテルや居酒屋は潰れますよ。
埼玉県知事の判断で良いと思います。