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保育士賃上げ

岸田文雄首相が、保育士や介護士らの
賃上げに意欲を見せているそうです。

9日に開かれた政府の会議で「看護、介護、
保育、幼稚園などの現場で働く方々の
収入の引き上げは最優先の課題」と表明し、
近く決定する経済対策に盛り込む方針だそうです。

だが、現場で働く保育士のあいだには
「本当にお金が自分たちに回ってくるのか」
という不信感もある。
それは、行政から保育現場にお金が渡る
仕組み自体に、大きな問題があるためだ。

「重労働なのに低賃金」とも言われ続けてきた
保育士の仕事。

こうした状況を改善し安定的に保育士の数を
確保すべく、国は2015年に「処遇改善等加算I」を新設、
17年には「II」が設けられた。

これは、勤続年数や、国が新たに設けた
リーダー的な役職になることで、給与が
加算される仕組みだそうです。

ただ、現場の保育士がその恩恵を
受けたかと言えば、必ずしも
そうではないそうです。

給料に回る仕組みが必要です。
医療費も同じですね。
経営者にお金が行きます。
どうやってやるかですね。