村井宮城県知事
五輪開幕を目前にして相次いだ“無観客”という判断。
既に東京をはじめ、北海道、福島など、
競技会場のある9都道県のうち6自治体が
観客を入れない方針を表明している。
そうしたなか、「宮城スタジアム」(宮城県利府町)では、
なでしこジャパンの予選を含む
男女サッカー計10試合を観客を入れて
開催する予定だそうです。
“有観客”にこだわる理由と覚悟について、
渦中の村井嘉浩・宮城県知事が
胸中を明かしたそうです。
厳しいご意見があることは承知していますが、
さまざまな声を受け止めた上で、総合的に
“有観客”で問題ないと判断しました。
7月21日から31日までの期間、予定通り、
観客を入れてサッカーの試合を行う方針に
変更はありません。
理由はふたつあるそうです。
まず、何よりも、今回のオリンピックの
大命題が“復興五輪”であるという点です。
知事の決断です。
知事が決めればよいと思います。
他の試合も、ワクチン接種をした人だけ
入れたらよかったと思います。
それも、出来ない雰囲気ですが。
マスコミや野党が猛反対しています。
金メダルが続いて盛り上がっていますが。
宮城県の判断はよかったと思います。