スエズ運河の損害
エジプト・スエズ運河をふさいだ
コンテナ船「エバーギブン」(愛媛県今治市の
正栄汽船所有)の座礁について、スエズ運河庁の
ラビア長官は3月31日、離礁作業などで
用いた損害額が「10億ドル(約1100億円)を
超えるだろう」と述べたそうです。
地元テレビのインタビューに応じた。
ラビア氏は離礁成功を伝えた29日の
記者会見で、運河庁の損害が「1日1200万〜
1500万ドルに上る」と答えていた。
運河の停止期間は約6日間だが、
同庁が損害を主張する額が大幅に増えた。
ラビア氏は算定根拠について、しゅんせつ作業や
運河停止に関係する大型機材使用料や
作業員の手当などとした。
すごい金額です。
保険には入っているでしょうが、それでも
すごいです。
驚きます。