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辺野古移設問題

総務省所管の第三者機関・
国地方係争処理委員会
(委員長・小早川光郎成蹊大法科大学院
客員教授)です。

24日、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の
県内移設に関する政府の対応を是正させるよう
求めた同県の翁長雄志知事の申し出を却下する
ことを多数決で決めたそうです。

「(政府側の対応は)一見、明白に不合理だとは
いえない」と結論づけたそうです。

移設を巡り、翁長氏は今年10月に、政府が
移設先とする同県名護市辺野古沿岸部の
埋め立て承認を取り消しました。

これに対し、石井啓一国土交通相
翁長氏の措置を無効にする「一時執行停止」を
決定しました。

この際、執行停止を国交相に請求したのが
防衛省沖縄防衛局長だったことから、
翁長氏は11月、同委員会に「国の機関からの
請求は適格を欠く」として、執行停止の是正を
勧告するよう求める審査を申し立てていたそうです。

これからどうなるのでしょうかね。
沖縄だけが浮いているような気がします。