９６条改正

憲法改正の議論が起こっています。
９６条改正についてもです。

若手経営者らでつくる日本青年会議所（日本ＪＣ）が
全国の会員約２３００人に行ったアンケート結果です。

８６・４％が「現行憲法に対して問題を感じる」と
回答しているそうです。
憲法改正手続きについて定めた第９６条については
５８・６％が「厳しいので緩和すべきだ」と答えたそうです。

調査は４月２６日から３０日にかけて実施。
「現行憲法に対して問題を感じるか」との問いに
「感じる」５６・８％、
「少し感じる」２９・６％で、
「感じる」と答えた会員が「感じない」９・４％、
「興味がない」３・９％を大きく上回ったそうです。

自衛隊を「国防軍」とする是非にも５８・４％が「賛成」で
「反対」１９・９％を上回ったそうです。

衆参両院の総議員３分の２の賛成の後、
国民投票の過半数の賛成で憲法改正となる
改正要件についても「厳しいので緩和すべきだ」が
５８・６％で「現状のままでいい」３０・９％よりも多かったそうです。

若い人の意識は改憲に変わっています。
あとは、高齢者ですね。

マスコミは護憲の人がおおいですが、
国民は、改憲に変化していますね。

９６条を緩和して、やっぱり国民投票をすべきですね。
それが、国民の意思ですから。