2013-01-30 787の事故 米ボーイング787型機のトラブルです。 原因究明が難航しているそうです。 出火や発煙を招いたバッテリーが 旅客機用として初めて搭載された リチウムイオン電池です。 調査が複数の国や企業にまたがって いることも作業を手間取らせているようです。 原因究明の手がかりとなる部品やデータが 焼失した恐れもあり、原因を特定できないまま 複数の安全対策を講じる必要に迫られる 可能性があるそうです。 リチウム電池や制御パネルは日本、 システムはヨーロッパ、組み立てはアメリカなどです。 いろいろな国の部品があると、故障の 原因の特定は難しいでしょうね。