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3D映画の人気がかげる

3D映画の人気がかげっているようです。

大手金融機関グループのモルガン・スタンレー
調査です。

3D映画ブームは、2009年の映画『アバター』が
きっかけでした。

でもついに終わることになるだろうという
調査結果が発表されたそうです。

今年公開のハリウッド映画のうち3D作品は
31本であり、来年も同程度の本数になるものと
みられています。

だが、013年に公開される予定の3D映画は
現時点で25本と、これからの増加分を
考えても、ほぼ横ばいのようです。

製作本数がほぼ横ばいとなっている理由に
ついては、3D映画1本あたりの観客動員数が
下降線をたどっていることが挙げられているそうです。

つまり、3D映画というだけで観客を
集められていた時代は終わったということだそうです。
これは実質的な3Dブームの終了を意味する。

また、アメリカ国内に限っていえば、大手映画館
チェーンによる3D対応劇場の拡大展開も
頭打ちになっているのだということです。

3Dでもあまり変わりはないですから、わざわざ
見ませんね。
値段は、高いですしね。

裸眼で3Dで値段が今まで通りだとみますが。
そんなものです。